Tsunami musicが皆さんにギフトする新たな才能!!
"Abbey Road"のB面や初期の"JOURNEY"を想像してほしい。プログレッシブな音作りとポップサウンドとの融合、今の時代が求める安心感がある。非常にバランスがとれ、安心してドライブ出来る車のようなグルーブ感、ロックのきわどさと、前衛感、誰でもが口ずさめるメロディライン。恐らくこの安心感と曲の持つ力強い才能は彼らの並々ならぬ実力を物語っている。
The Dearsの元メンバー Patrick Krief (Vocal & Guitar)とGeorge Donoso III (Drums)、そしてAndre Bendahan (Bass)と Roberto Piccioni (Keys)の4人からなるカナディアン・バンド Black Diamond Bayは、地元カナダ Toronto Sun紙で"Top Band"ランキング企画で常に名前が挙がり地元では絶大なる人気を博する。
北米のみならずUK、オランダの音楽イベントでもそのパフォーマンスをいかんなく発揮し、ついには彼らのサウンドは数多くの有名アーティスト(Johnny Cash, Nine Inch Nails, Tom Petty, Red Hot Chill Peppers, etc)を手掛けたDavid Schiffmanを惚れさせ、プロデューサーとして迎えたデビューアルバムがついに発売となった。
Patrick (Vocal)の信条はバランス感。地球上の全てにバランス感が最も大事であるとしたなら、音楽においてこれ程大事な格言があるだろうか?!
彼らのライブを初めて見た時に最初に心惹いたのはドラマーだった。全力でドラムセットと一体になったような演奏は名ドラマ"Ian Paice"彷彿させ、一曲演奏が終わる度に恍惚感を出し、とても続けて演奏できるように思えない。それでも次から次へといつ尽きるか分からないドラミング。ドラムの皮が破けてしまいそうなパワー、失神寸前までの演奏THEロックなのだ!!
Liveは本当に圧巻!!力の限りを尽くすドラムス、キーボードのグルーブ感、ベースのトリップ感、ギター&ボーカルは安定したサウンドに乗せられてその才能の限りを出し切る。最後はギターが燃え尽きて彼らの演奏は終わりを迎える。このようなバンドは得てしてライブは不評だが、彼らのライブ感は圧倒的だ。ロックの持つ魂が真っ赤に火を吹きあげる姿を見ることが出来る。
本アルバムはプログレッシブな要素を持ちながらポップなチューンを散りばめた名アルバムと呼ぶにふさわしい仕上がりだ。このアルバムを手にした皆が次回作に胸躍り、皆と共に気持ちをシェアー出来ることは名誉なことだ。このようなバンドの更なる名アルバム、品質の良い作品を世に出していくことがTsunami Musicの使命です。(Hiro Arai, TSUNAMI MUSIC代表) |